「第肆回天下一カウボーイ大会」で生き恥をさらしてきましたよ

2月3日に行われた「第肆回天下一カウボーイ大会」に行って来ました。すごかったですね! どれもこれも魅力的な講演で、もう、本当に聞き入ってしまいましたよ。

実はですね、本当は行く気なかったんです。
「数学とかわかんねーし、どーせ聞いてもワケワカメ」とナハから無関心装ってたんです。でももしかしたらenchantMOONには触れるかもと二次会には申し込んでましたが。

そんな私が何故カウボーイ大会に行くどころか登板までしてしまったのか。
それは大会の1周間前に、UEIさんから届いたメールから始まりました。

9 Minutes Coding Battleやんね?

挑戦状キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!*1
やらないかと問われれば、応と答える以外にありましょうや、私はささっと了承の旨を返信しました。

「9 Minutes Coding Battle」とは9分間でゲームを作ろうというお馬鹿な企画です。無理難題な企画ではありますが、ライブラリだとかforkだとかを駆使すれば何とかなります。
というわけで、その週は準備に明け暮れました。中でも自信作(?)がこちらです。

これは文字列をSpriteとして生成するクラスです。

var enemy = new TChar("敵", 32);

とすると、どまんなかに「敵」と書かれた幅32(くらい)x縦32のSpriteを生成します。ダミーの画像ファイルを置いたりする時便利です。今にして思うとLabelで事足りたなとは思いますが。*2

こうして迎えた「第肆回天下一カウボーイ大会」。詳しい内容はリンク先の詳細レポートに譲るとして……すごかったです。詳しいことはやっぱりよくわからないのですが「こういう技術が研究されており、こういう未来が考えられる」と見せられるのは心が踊ります。センス・オブ・ワンダー、それを体感した1日でした。

さて。
「9 Minutes Coding Battle」の結果はどうだったかというと……もう散々でしたw 私は今回、jsdo.itを利用するつもりだったのですが、何と壇上でWiFiにつながらない! 回してくれた有線ケーブルもダメ! 結局デスクトップにあったフォルダをコピってガガガッとコーディングしましたが、完成には至りませんでした。面白いかどうかはさておき、完成させる気ではいましたから残念です。――が、日高さんが「よいちさん!」と名前呼んでくれたのですべてチャラです。私的に。

二次会も面白かったです。中でも、大会内で「時間切れ」のため発表を断念せざるを得なくなった安達真さんのtumblrに関する発表の続きを見られたのはよかったです。
そうそう、enchantMOONのデザインを手がけた@先生にサインを頂いてしまいました!

本当にすばらしい大会でした。
参加する機会を与えてくれたUEIのみなさま、本当にありがとうございました。
次回はハナからチケット押さえるよ!

*1:実際はもっと丁寧な依頼の文面でしたよ!

*2:textAlignにcenterを入れ、width=_boundWidthとすればいい。