ミニ四駆はRCの夢を見るか

『ロボットの作り方』みたいな感じでググってた時の事だったと思います。
 CerevoとDMM.make AKIBAによるIoTミニ四駆のワークショップに関する記事を見かけたんですね。ワタクシ30代後半、ミニ四駆といえばダッシュ四駆郎と来るくらいミニ四駆第一世代。『ミニ四駆がラジコンに!?』などと聞いたら俄然盛り上がります。
 ……が。
 くだんのワークショップは開催が記事を見た時の週末、案の定チケットは完売済み。まぁそんなものよなとその時はスルーしたんですが、『ロボットの作り方』とか『モーターの制御』とかで検索かけていると否が応でも目に入る。それならばと使われているメインのチップ『ESP8266』について調べてみたところ、中々に興味をそそられる存在だったのでつらつらとここに書いてみることにしました。

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新春

あけましておめでとうございます。
旧年中はtwitterで相手をしてくださったり本ブログを見ていただいたりと大変お世話になりました。
更新回数も少なく書きっぱなしになった記事もあったりしましたが、気分一新、過去の都合の悪いことは忘れて今年も気ままに書き綴っていこうと思います!

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【料理】レバーの醤油煮【レシピ】

今日のお題はレバーの醤油煮です。
鳥のレバーといえばうちはいつもこれで、子供の頃から好きで一人暮らしを始めた際にレシピを一度聞いたのですが、どうにも違うものしか出来ない。昨年改めて聞いたところ、やはり間違ったレシピを教えられていたことが発覚しました。ぷひん。

材料
レバー:1パック
生姜:ひとかけ
醤油:1/4カップ
酒:1/4カップ
みりん:少々

① レバーは脂身や血を取って一口サイズに切る。心臓は割る。
② ①で切ったものを30分ほど水にさらす。
③ 生姜は細切りにする。
④ 生姜、醤油、酒、みりんを混ぜておく。醤油と酒は気持ち醤油が多め。みりんはなくてもよい。
⑤ レバーを水からあげて鍋の中に。④でまぜた調味料も入れる。レバーがひたひたになる程度の小鍋が理想。
⑥ 沸騰するまで中火、沸騰したら弱火で煮切る。煮る際は時々鍋をかき混ぜレバー全体が調味料に触れるよう注意。あと、本当に煮切ると味が濃くなりすぎることがままあるので、時折つまみ食い味見をするが吉。

以上。

【料理】ジンジャーエールの素の作り方【レシピ】

今日のお題はジンジャーエールです。

材料は以下の通り。
生姜:100g
砂糖:100g
水 :200ml
シナモンスティック:1本
クローブ:4~5個
鷹の爪:半分
レモン:1/4

①生姜は皮ごとたわしで洗います。皮がちょっとくらい残っても気にする必要はありません。
②生姜をスライスします。すりおろしでもOKなんです。
③砂糖と水、生姜を小鍋に入れて火にかけます。
④沸騰してきたところですごい弱火にして、シナモン・クローブ・鷹の爪を投入します。
⑤20分ほど火にかけます。沸騰させないよう気を付けて下さい。
⑥20分したら火を止めてレモンを絞り入れます。私はポッカのレモン果汁を使ってます。
⑦冷めたら濾して保存用のビンに入れます。
と、まぁ結構お手頃です。炭酸で割るなりお酒で割るなり、勝手がいいです。
1週間ほどで飲み切るつもりでいればいいと思います。

さて、残った生姜でもう1品、生姜の砂糖漬けをつくりましょう。
材料は以下の通り。
生姜:ジンジャーエールを作った際に濾して鍋に残ったもの
砂糖:30g
グラニュー糖:適宜

①シナモン・クローブ・鷹の爪を取り除き、生姜を再度小鍋に入れます。
 この際、ラップをせずに冷蔵庫にしばらく置いて乾燥させたほうがいいと思います。
②アルミホイルなどをしき、そこにグラニュー糖を広げます。
③生姜を入れた小鍋に砂糖を投入して火にかけ、砂糖が溶けたら生姜全体に絡むように混ぜて下さい。
④鍋を火から下ろしたら②のグラニュー糖の上に生姜を広げるようにおいていきます。
⑤生姜を転がし、ひとつひとつグラニュー糖でコーティングします。
新しょうがだと後々でも水分が出てくるので、こういった砂糖漬けには不向きだと思います。

【enchant.js】神経衰弱の作り方 その2【TCard.js】

『神経衰弱の作り方 その2』です。
今回はゲームを繰り返しプレイできるよう、ループを仕込みたいと思います。

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【enchant.js】神経衰弱の作り方【TCard.js】

今回は先日公開したTCard.jsを使って、実際にゲームを作ってみたいと思います。
作るゲームは一人用神経衰弱です。
enchant.jsを使用しますが、enchant.jsの解説は行いませんのでご注意下さい。

みなさん御存知の通り、神経衰弱とは伏せた状態で場に置かれたカードの内2枚を選び、同じ数であればそのカードを得ることが出来るというゲームです。本来は多人数用ゲームで得たカードの数を競うのですが、今回は一人用ということで選んだカードが異なる数でもプレイを続行できるというようにしたいと思います。
それではゲームの流れを見てみましょう。
0.カードの準備
1.カードを場に広げる
2.カードの選択
2-1.1枚目のカードを選択
2-2.2枚目のカードを選択
3.判定
3-1.同じ数なら場からのぞいて得点札に
3-2.異なる数ならカードを裏返す
4.終了判定
4-1.場にカードがないなら終了
4-2.場にカードが有るなら2に戻る

それではこの流れに沿って、実際にコードを書いていきたいと思います。

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【enchant.js】TCard.jsをgithubにupしました【ゲーム制作】

タイトル通りです。github.com

従来のTCard.jsはenchant.jsに依存していましたが、コア部分をenchant.jsから切り離しました。
画像部分はenchant.jsに相変わらず依存してます。ってか、enchant.jsで提供されているグラフィックを使ってますしね。
サンプルは出来上がったらupしま〜す。